股関節が痛いです・・・

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こんにちは。

暖かかったり、寒かったりと体調を崩しやすいですが皆様いかがお過ごしですか?
体調管理をきちんとして毎日を送りましょう。

さて、今回はサッカー少年の股関節の痛みについてお話しします。

年齢10代  男性 川口市のサッカー少年団所属 K君

K君は月、水、土、日曜日の週4回サッカーの練習をしているそうです。

いつも通りパス、シュート、ダッシュといった練習をしていた際、突如左股関節に痛みが走りました。
一瞬の痛みだったのでその後も練習を再開しました。
しかし、翌朝ベッドから降りようと足をついた時、左股関節に激痛が走り、うずくまってしまったそうです。

その日は学校がある日でしたが、痛みが強い為登校する前に当院へ来院しました。

その時の症状は、自動運動(屈曲、伸展、外旋)困難でしたが、他動運動では疼痛がありませんでした。

初日は症状が強かったため、電療、アイシング、軽めのマッサージを行い、股関節前面にテーピングを施しました。
翌日、若干の疼痛減弱していましたが、依然として自動運動での疼痛が強かったため、処置継続としました。
3日目、4日目と少しずつ症状の改善が見られてきました。
ただ、自動運動の外旋したときの痛みが中々取れませんでした。その時、ふと気づいた事がありました。
利き足と軸足の問題です。ボールを蹴る時必ず身体を捻らなければ蹴れません。K君は右足が利き足だそうです。

いつも右足でしかボールを蹴っていなかったため、左足が軸足になり、身体に歪みが生じていたのです。
身体の歪みは大人だけにおこるものではなく、子供たちにも起こり得ることに気付きました。

歪みにより成長を妨げることもあるので、K君の治療方針を変え、全体的なバランスを整えるようにしました。
すると、少しずつ股関節の動きが良くなってきました。
今では以前のように走り回ったり、思い切りボールが蹴れるようになったそうです。
ただ、左足でもボール蹴るように指導し、通院するよう伝えました。

日常生活での姿勢や、不良肢位の改善は、大人だけでなく子供の内から心掛けておくと、怪我が少なると思います。
最近では、携帯電話や、ゲーム機を常に持ち歩き、下向きの子供を多く見かけます。姿勢を良くしてあげることにより、成長を良くすることにもなりますので、
お子様の姿勢が気になる方は一度お越しください。姿勢検査など細かく診ていきす。お気軽にご相談ください。

川口元郷院